道楽堂

作り方

■□■髪飾りを作りましょう♪ お花■□■

 □ □髪飾り


丸みのついた花びら
完成
丸みをつけた花びらです
これらを組み立てていきます
花びら中心の印をつけた所に、十字の切込みを入れます
花芯のペップが入るので、8mmくらいの大きさに入れましょう
花芯に木工用ボンドをつけ、一番小さい花びらの中心に通します
花びら中心の切りこみを花芯に貼るようにまとめます
次に小の花びらを貼った部分にボンドを少しつけ、
中の花びらを通し、花びらの重なり方を調整しながら
花芯に貼ります
大の花びらも同じように貼ります
ガク布中心に向けて切込みを入れ、薄くボンドを塗って
花芯と大の花びらの貼り跡を上手く隠せるように貼りつけます
ボンドが乾いたら完成です。完全に乾くまで24時間程度は
そっとしておきましょう
花びらに丸みをつけた時にほつれが出、気になる場合は、
はさみを入れて仕上げます
花芯にパールビーズではなく、ウッドビーズを使用したり
ペップも感じの違うものを使ったり、いろいろと工夫してみてください
また、花びらを増やしても素敵な花になります
花びらを増やす場合は、型紙を作りなおすのではなく、
大中小それぞれの花びらを複数枚使います
手指を使って感覚的に仕上げていくので、
同じ型紙を使ってもまったく同じには出来ません
牡丹・薄桃色
牡丹・朱赤
これらの牡丹は、円形の花びらを組みたてるのではなく
横長の布に花びらを横並びに並べた形に切り、
花の中央になる花びらの下端をグシ縫いしたあと
糸を引いて縮め花芯にボンドで貼りながら巻きつける方法で
作っています
芯に近い部分の花びらを小さめに、外側の花びらを大きめに
と、花びらの大きさを変えながら並べて切っていくのがポイントです
縫い縮める前に、1枚1枚の花びらの内側が窪むよう手指やコテ、
消しゴムつき鉛筆の消しゴムなどを使って丸みをつけます
縫い縮めて最終的に形が出来るまで、どんな仕上りになるか
判らない所が面白く、牡丹やポピーなどの花びらの感じが
よく出る作り方です
少し硬めの木綿地などでギュッと絞って作ると
花びらが立ち上がって面白いお花になります
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